4月から変わる、福岡の新しいこと

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4月から変わる、福岡のこと、知っていますか?
今年の春、福岡市で始まった「大きな変化」をピックアップ。実は、都市開発や市政と深く関わっているんです。
福岡の“これから”を一緒に見ていきましょう!
変化1:福岡空港に第2滑走路が完成
福岡空港「第2滑走路」が誕生!
2025年3月末から、新滑走路の運用がスタートしました。これにより、福岡空港国内線&国際線の混雑が緩和が期待されます。
福岡空港は全国で4番目の利用者数(2023年:2,243万人)を誇る国際空港ですが、1本の滑走路で対応していたため、混雑していました。今後は、災害時のリスク分散にも期待されます。
アジアとのアクセスがさらに便利になり、福岡は“アジアの玄関口”として、今後ますます国際都市へ。
空港整備も、国・市・民間が連携して進められてきたプロジェクト。政治のチカラ、ちゃんと動いているんです。
変化2:天神に超大型複合ビル誕生
超大型複合ビル「ONE FUKUOKA BLDG(ワン・フクオカ・ビルディング)」とは?
- 商業施設、オフィス、ホテルが一体に
- 地上19階、地下4階、延べ床面積 約61,000㎡
- 多くの企業が進出予定で雇用も創出
これにより、ざまざまな変化が期待されています。
こんな影響に期待されています
- 地元企業の活躍の場に
- 若者や観光客の交流拠点に
- 税収や雇用にもつながる“福岡の心臓部”
ワン・フクオカ・ビルディングはただのビルではなく、都市戦略「天神ビッグバン」の一部なのです。
変化3:天神ビッグバン 着実に進行中
天神ビッグバンとは?
「天神ビッグバン」とは、福岡市が推進する大規模再開発プロジェクトのことです。
耐震性・防災力のある都市づくり、企業誘致と経済活性化を目的に、老朽ビルの建て替えを支援する福岡市の都市開発を推進します。
天神ビッグバンの目的
- 高さ制限を緩和 → 民間投資が進む
- 安全性・防災力アップ
- 雇用創出・経済効果は1兆円超とも
市が「ルールを変える」ことで民間の力を引き出す。これがまさに、“制度”が街を変える瞬間です。
変化が私たちにもたらすもの
再開発による変化は、私たちにとっても大きな影響があります。
私たちにもたらされる影響
- 都心で働く人 → 雇用の選択肢が広がる
- 観光業の人 → 空港拡張でビジネスチャンス増
- 子育て中の家庭 → 医療費軽減で家計に安心感
- 学生や若者 → グローバルなキャリアへの入り口が近くに
知らないとスルーしてしまうようなことも、“知っている”だけで、選べる未来が増えるんです。
変わる福岡、関わる私たち。
変化が少しでも気になったら
- 市の広報誌「Fukuoka Now」や「市政だより」などをチェック
- 要望は、パブリックコメント・市民提案制度へ投稿
- SNSでシェアするだけでも参加の第一歩!
「政治」は意外と身近なところにあります。まずは“知る”ことから、一緒に始めてみましょう。