広報誌

かわら版No.69

「カネまみれの政治」か、「汗まみれの政治」か。

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 こんにちは。いなとみ修二です。暑い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
 さて、9月に自民、立憲ともに党代表選挙が行われます。
 「裏金は『脱税』、脱税する政治家は失格だ」ぐらいのことを言う自民党の党代表選候補者が現れることを期待しましたが、全く逆です。裏金議員を推薦人にするぐらいですから、反省のカケラもなく、国民生活に全く関心がないことが明白です。既得権の維持ばかり、「カネまみれ」の今の自民党に改革を期待することは到底できません。
 「税金や社会保険料が上がるだけでなく、物価も上がり、生活が苦しくなってきた。国力が低下し、将来の希望を見出しづらい」そんな多くの声であふれています。国民の切実な声に耳を傾けるべきではないでしょうか。クーラーのガンガン効いた部屋で、机上に政策を並べる以前に、政治不信が高まっている今こそ、政治家は「汗まみれ」になって地元を歩き、声を聞き、語り合うべきなのです。
 わが党には二世三世のような世襲議員はいません。恵まれた環境で親の地盤を引き継ぐのではなく、地元の皆様から一票一票を託され、代弁者として、国会活動をしています。「汗まみれの政治」にふさわしい議員を党代表にすべく私は全力を尽くします。
 「だれがやっても変わらん」、「どうせ私の声は届かん」との多くの声に必ず応えてまいります。引き続きご指導賜りますようよろしくお願い申し上げます。

令和6年8月23日
衆議院議員 いなとみ修二

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