12年ぶりに福岡二区の議席を獲得。
みなさまこんにちは。いなとみ修二です。食欲の秋、いかがお過ごしでしょうか。
さて、10月27日(日)投開票の第50回衆議院議員選挙が行われ、私は地元福岡二区選挙区で12年ぶりに議席を獲得することが出来ました。
前回2021年と比べると今回衆院選は以下のような特徴がありました。
- 全国的に立憲民主党は躍進したが、九州は1議席増にすぎなかった。
- 投票率は伸びなかった。
- 野党の候補者一本化は不調に終わった。
2012年落選した私にとって、国政は自民一強の強固な体制のもと、長い冬の時代が続きました。当時40代前半だった私に、「政治家をあきらめた方がいい、絶対国会議員にはなれない」と親心からおっしゃった方は、一人二人ではありませんでした。私の志(二大政党の実現、税金の使い方を変える)は風前の灯火でした。
そんな中、政治活動を続けられたのは、ボランティアで支えて頂いた方々、街頭活動などでの激励やご期待の確かな声でした。時にはその一言に感激し涙することもありました。まさに私の原動力でした。
選挙区勝利は大きな一歩ですが、喜び以上に重責をひしひしと感じ身の引き締まる思いです。選挙での訴えを前進させるため、政治改革と経済対策に全力を挙げます。引き続きご指導ご鞭撻を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
令和6年11月1日
衆議院議員 いなとみ修二