広報誌

かわら版No.76

「130万の壁」をなくそう

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みなさま、こんにちは。いなとみ修二です。寒い日が続きますが、いかがお過ごしでしょうか。
さて、手取りを増やす政策には、「103万の壁」の是正と同時に、「130万の壁」をなくすことが重要です。
年収が130万円以上になると、129万円収入の場合よりも手取りが少なくなる逆転現象が起きる場合があります。結果として、130万円に届かないような働き方を選択=「働き控え」に繋がります。
例えば、会社員の夫の扶養に入る妻が、年収130万円以上になれば、扶養から外れ社会保険料負担が発生します。国民年金・国民健康保険の場合には、保険料が年間20万円超にもなり、130万円が「崖」となって下落するのです。
手取りを増やすためには、「働き控え」の原因を取り除く政策が必要です。わが党は、「130万の壁」の逆転現象をなくし、なだらかに手取りが増えていくように「崖」の部分を埋めあわせる、就労支援給付制度を提案しています。
人手不足、物価高が進むなか、働く意欲がわくような環境整備をすることが政治の役割です。「壁」には、「税金」と「社会保険」の二つの種類があります。生活者の目線に立って、両者のタテ割りをなくし改革することが必要です。
通常国会が始まりました。予算審議で国会は一つの大きな山場を迎えます。国政や政治に対するご意見ご要望をお待ちしています(shuji@inatomi.jp←いなとみ本人に直接)。
風邪など引かれませんように、くれぐれもご自愛ください。

令和7年1月24日
衆議院議員 いなとみ修二

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