広報誌

かわら版No.91

再出発のご報告

PDF版はこちらから

皆様、こんにちは。いなとみ修二です。新年度を迎え、さわやかな季節となりました。いかがお過ごしでしょうか。
 私は二月の衆議院議員選挙で、五期目に挑戦しましたが、力及ばず落選いたしました。今回の結果は、どのような風の中でも踏ん張る力を持てなかった、私自身の力不足です。この反省を胸に、もう一度、地域の中で鍛え直します。

■ 政治活動を続けます
 物価高が続き、世界では紛争が相次いでいます。日本のかじ取りを一歩誤れば、その影響は国民生活に直結します。落選後、多くの皆様と対話を重ねる中で、「まだ自分にできる役割がある」そう感じました。私は引き続き、政治活動を続けます。
 この「かわら版」も、月一〜二回のペースでお届けしてまいります。どうぞよろしくお願いいたします。


■ 120兆円の国家予算とは何か
 国会議員の仕事は何か。私は、次の二つが柱だと考えています。
 ①予算(お金の使い方)
 ②法律(ルールづくり)

 今年度の予算は約120兆円。これは国民一人あたり約100万円に相当します。仮に3人家族であれば、年間300万円。本来であれば、徹底的に議論されるべき規模です。
 しかし、今回の予算審議は、衆議院選挙の圧勝を背景に、衆議院の審議日程は実質半分程度にとどまりました。

■ 見過ごされている重要法案
 今回、特に問題だと感じたのは、予算と同時に成立する「特例公債法」です。この法律は、政府に赤字国債を発行する(借金する)権限を与えるものです。
 今年度だけで約23兆円。さらに、この権限は5年間続きます。単純計算でも100兆円を超える赤字国債発行になるでしょう。しかも、この法律には上限がありません。政策次第では200兆円規模の赤字国債発行も可能になります。

■ 野党の責任
 金融市場への影響を見極める必要があります。これほど大きな権限を政府に与える以上、その使い方も厳しくチェックする責任があります。財政・金融政策を正すことこそ、野党の最も重要な役割です。

令和8年4月3日
前衆議院議員 いなとみ修二

PAGE TOP