本日、法務委員会(13:33~14:03予定)にていなとみ修二が質疑を行います。
「衆議院インターネット審議中継」にてご覧ください。
衆議院インターネット審議中継
http://www.shugiintv.go.jp/jp/index.php?ex=TD#today
(リアルタイムで見逃された方も、今晩以降であれば衆議院インターネット審議中継から観ることができます。是非ご覧いただければ幸いです。)
令和元年11月22日
法務委員会質問要旨
国民民主党 稲富修二
1.(修正案提出者 山尾委員)修正案提出に至った経緯と趣旨と内容について説明を。
2.(修正案提出者 山尾委員)削除した条文の、どこに問題があると考えていたのか。
3.(閣法)なぜ株主提案権の内容の制限をなぜ設けたのか。
4.(閣法)株主提案権の内容の制限について、法制審議会では具体的にどのような議論がされたのか。
5.(閣法)株主提案権の内容規制について、その立法事実をどのように考えていたのか。
6.(修正案提出者 日吉委員)株主提案権の濫用に対して一定の制限が必要と考えているのか。
7.(修正案提出者 日吉委員)民法の権利濫用規定では、株主提案の権利濫用には対応できないとの危惧があるが、その点はいかがか。
8.(閣法)「株主の共同の利益が害されるおそれがあると認められる場合」、なぜこの規定を設けたのか。304条2項と対象がどう異なるのか。
9.(閣法)「株主の共同の利益」とは何か。「多数の利益」ということか。
10.(閣法)「おそれがあると認められる場合」とは具体的にどういう場合、誰が客観的に判断するのか。
11.(閣法)実際に共同の利益が害されていなくても、可能性がある場合は提案権が制限されると解するのか。
12.(修正案提出者 山尾委員)閣法が想定する304条3項のような場合は、どのような対応になるのか。
13.(修正案提出者 山尾委員)株主提案権の尊重と権利濫用の制限について両者のバランスをどうとるべきと考えるか。
何卒よろしくお願い申し上げます。