お知らせ

【レポート】「公認会計士法」等について、財務金融委員会にて質疑を行いました。

今日の財務金融委員会では、冒頭、ロシアによるウクライナ侵攻へのわが国としての対応を議論しました。
(写真:質疑中のいなとみ修二)

ブチャ周辺で行われたとする民間人虐殺や暴行をわが国として「戦争犯罪」と認定するとの見解を引き出したうえで、各国協調のもとわが国による更なる対露制裁の強化の必要性を強調しました。

(写真:答弁中の鈴木財務大臣)

公認会計士法・金融商品取引法改正案の議論では、制度変更に伴う実効性の確保と、より高度な日本企業への信頼性をグローバルマーケットから得ることができるようにとの立場から、詳細な制度論の議論と提案をしたところです。

(写真:答弁を真剣な表情で聞く、いなとみ修二)

後段では、地元福岡にて先日ご相談頂いた中小企業の税務に関わる話を取り上げ、いまの税制が地域経済・企業経営の実態を考慮できていない点の改善を求めました。

(写真:委員会室の様子)

国策として定年延長が図られ各企業が従業員のために定年延長を先行実施しているなか、企業が準備している退職金準備に関係する税制そのものが、定年延長の国策をフォローできていない問題であり、今後も引き続き国会で取り上げ改善を図っていく予定です。

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