【アラサー女子の福岡日記】“ときどき”食べたくなる、どこか懐かしいほっこりランチ
アラサー女子の福岡日記
大人になると、他の誰かに料理を作ってもらえる機会はなくなってくる。
福岡に来て一人暮らしをすれば、自宅で自炊することも少なくなり、コンビニや外食に頼る日々。
「あー、お母さんの煮物が食べたいな。」と、母親や祖母が作ってくれた温かい手料理が懐かしくなるときがあるのだ。
そんな寂しさをそっと埋めてくれる、居場所を見つけた。
その名も「軽食喫茶 ときどき」。
ご夫婦が経営されている店は、地元の常連さんから長く愛される場所である。
私が訪れた日も、かねてから通っているお客さんが何組もいた。
ランチメニューは日替わりということで、さばみりん、かれい唐揚げ、手造りコロッケ、手造りハンバーグから選べた。
私は、大好物の手造りハンバーグを選択。
しばらくすると、御膳でランチメニューが登場。
ハンバーグと一緒にほうれん草たっぷりの味噌汁とごぼうやレンコンなどがたっぷり入った煮物、ポテトサラダなども付いていた。
これだけたくさんの野菜が一気に取れるのは、一人暮らしには有り難かったりする。
とっても美味だったし、何より心が温まった。
「また食べに行きたいなあ。」とふと帰り際に呟いてしまった。
ごちそうさまでした ♪
店舗情報
店名:軽食喫茶 ときどき
場所:福岡県南区中尾2−3−1