【アラサー女子の福岡日記】マッキーか、それともウエストか。
東京から福岡に引っ越してきて、はやくも3週間が経った。
福岡人に近づこうと思い、博多弁も地名も覚えようとするもいまだに上手くいかない。
今日もまた、別府を「べっぷ」と呼び、田島を「たじま」と呼び、職場のボスと先輩から「くらすぞ!」と言わんばかりの痛い視線が飛んできた。「やばい…!暗記パンでも本当にあったらいいのに…!」と思ったりする。でも、このご時世にドラえ○んはいないので、自力でがんばるしかない。
そんなこんなで、今日は福岡人に近づくための試みをひとつしてみた。
先日、「福岡人は、牧のうどん派とウエスト派に分かれるんだよ。」という話を聞いたので、私はどっち派かなと再度試してみることにした。
訪れたのは、マッキーこと「牧のうどん」。
「牧のうどん」は以前行った際に、かなりのボリューム圧倒されたけど、またあの衣が厚いごぼう天が恋しく、行ってみることにした。
お盆前なのか、店内は家族連れが多く、賑わっている。
迷うことなく、また一番人気の「肉ごぼう天うどん」を注文。
今日は調子に乗って、「かしわ飯」も頼んでしまった。
炭水化物の組み合わせ…これでも一応、ダイエット中である。
そうこうしているうちに、念願の「肉ごぼう天うどん」が登場。
相変わらずの肉!ごぼう天!分厚い麺!まあ、なんというボリュームでしょう!
ラーメンで例えるなら、二郎系ラーメンだろうか。
しかし、サクッとしたごぼう天と味が染み込んだ柔らかい肉は病みつきになる。
麺もふにゃとした柔らか麺は、関東のうどんの麺にはない魅力である。
関東にもお店オープンしてほしいなと思ったりする。
・・・と言いながらも、時間が経てば経つほど、麺に汁が染み込み重い。
かしわ飯も頼んだせいか、胃袋がいっぱいになりギブアップ。最後まで食べきれずに残しました。
(フードロスといわれる昨今にも関わらず、ごめんなさい。)
私みたいな食べきれない女性向けに、小盛メニューとかもできないかなと思ったりする。
牧のうどんはかなりのボリュームなので、職場の先輩は「お子様メニューがおすすめだよ!」と言っていた。「た、頼んでみたい…!」
(普段は成人男性並みもよく食べる大食い女子だが、それでも食べきれなかった…。)
ウエストはボスや職場の先輩がカツ丼やモツ鍋を推していたので、かなり気になっている。
今度は、ウエストに再度行ってみようかな。
あなたは、「牧のうどん」と「ウエスト」どっち派?
私は、まだ悩み中。といった形で決めきれていない。
福岡人に近づくための道は、まだまだつづく。