【アラサー女子の福岡日記】魅惑のクボカリーに心射止められた話。
本日は仕事がお休みだったので、並ぶと噂の人気カレー店に行くことにした。今回ご紹介するのは『クボカリー大楠店』。
そういえば、最近は日記がグルメ中心になっている気がする。
高宮駅からトコトコ歩いておよそ3分。アパートの一角に佇むカレー屋がクボカリー大楠店に到着。
このアパートはレンタルスペースになっていて、いくつかのお店が入っているらしい。
店のドアを開けるやいなや、スパイスがふわ~!っと漂ってくる。平日なのに、店内は満席。
私が入店したときは待ち人数5人という混雑ぶり。私の両隣りにはスーツを着たサラリーマンが並んでいる。仕事の昼休み中に行列に並べるなんて、さては暇だな。これが噂のサボリーマンか。ランチが1日の1番の楽しみなんだろうと解釈しよう。そうしよう。カレーはすぐ食べられるしな。
店内を見回すと、大量のスパイスが積まれている。このスパイスがわれわれの胃袋に入るのだと思うと愛おしい。
さてさて、そうこうグチグチ考えているうちに、座席に案内された。席は畳のお座敷とテーブル席があり、約10名くらいは入店できそうなスペースだ。
魅力的なメニューにぼちぼち浮気心をいだきつつ、“定番”という1文字に一途になることにした。私が選んだメニューは、「こく旨チキンレッグ」。パクチーが大好物なので、パクチー大盛りを選択。読者の99.9%は興味ないと思うけど、一応私のパクチー好きも書いておく。
店員の方にお願いをして、いざカレーが登場!これが、噂のクボカリーか!
柔らかチキンと煮込みに煮込んだスパイスカレー、ちょこんと置かれている卵。そして、そして、私が愛するパクチーさま。(この後、パクチーが森化します。)
ホロホロと口の中で溶けるチキン肉は、生きていて良かったという気持ちに。スパイスが効いたカレールーは、生きる活力になる感じがする。
正直、店に入店したときは寝起きで半分目が冷めてなかったのだけど、カレーの力で覚醒された。クボカリーで元気を取り戻したところで、また明日から頑張れる。
ごちそうさまでした!