広報誌

かわら版NO.40

支援金・給付金延長、継続のご案内

かわら版にてお知らせしてまいりました支援金、給付金の締切が迫っているものがあります。ご確認ください。

【延長】雇用調整助成金

新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、雇用調整助成金の特例措置を11月30日まで延長いたします。

雇用調整助成金コールセンター
電話番号:0120-60-3999
受付時間:9時〜21時(土日祝含む)

【継続】中小法人・個人事業者のための月次支援金

支給額(月額) 法人 上限20万円 / 個人事業者 上限10万円
申請期間 8月分:2021年9月1日(水)~10月31日(日)
9月分:2021年10月1日(金)~11月30日(火)

※原則、対象月の翌月から2ヶ月間を申請期間とします。

月次支援金事務局 相談窓口
電話番号:0120-211-240(IP電話:03-6629-0479
受付時間:8時30分〜19時(年中無休)

登録確認機関専用 電話番号:0120-886-140
IP電話等からのお問い合わせ先:03-4335-7475(通話料がかかります)

【継続】売上が減少した事業者への支援(福岡市)

支給額(月額) 法人 上限20万円 / 個人事業者 上限10万円

福岡市売上が減少した事業者への支援事務局

電話番号:092-286-7137

受付時間:9時~17時(平日のみ)

【延長】一時的な資金の特別貸付

11月30日(火)まで延長になりました。

福岡市社会福祉協議会 生活福祉資金受付センター

電話番号:092-791-7266
受付時間:
月~金(祝日を除く)9時〜17時

【延長】生活困窮者自立支援金

11月30日(火)まで延長になりました。

福岡市生活困窮者自立支援金コールセンター
電話番号:0120-322-256
受付時間:月~金(祝日を除く)8時45分~17時30分

発熱など体調がおかしいなと思ったら

  • まずはかかりつけ医等身近な医療機関に電話で相談
  • 相談する医療機関に迷った場合は福岡市新型コロナウイルス感染症相談ダイヤル
    電話:092-711-4126

かわら版コロナ情報全23回(16号〜38号)

新型コロナの最新情報、支援策の申請窓口、ワクチンに関することなど、みなさまにご活用いただけるよう毎号地域にお届けしています。

相談件数1200件超
新型コロナに関する支援がより多くの皆様へ行き渡るよう〝事務所一丸〟で取り組んでいます。

はがきアンケート

事業者様、経営者様にアンケートのご協力をいただきました。支援策の使い勝手や、政策へのご意見・ご要望など、貴重なご回答を沢山頂戴いたしました。

コロナ専用携帯電話

出来るだけ多くのみなさまのお電話にご対応出来るよう、コロナ専用の携帯電話、2回線で受け付けています。

商店街等のご相談ファイル

商店街や個人のみなさまからのご相談のお手紙やファックスの他、書式に書き留めてファイリングしています。(現在11冊目)

地元福岡のみなさまのコロナ禍の声を、国へ届けます!
インタビュー集2

新型コロナウイルス感染症の流行から、早くも一年半が経ちました。全国的な自粛を余儀なくされ、地元福岡のみなさまにおかれましても、今なお多くの方が影響を受けています。コロナ禍の早期収束に向けて、これからも全力で取り組んでいきます!

立憲民主党福岡県第2区総支部長 いなとみ修二

40代男性、釣具メーカー経営(南区)

釣具の卸売販売をしているメーカーになります。メインは釣り糸を主に扱っていて、オリジナルのアパレルも取り扱ってます。年に何回か釣り具メーカーの、〝フィッシングショー〞という大きなイベントがあって。影響が大きく出始めたのが、コロナで緊急事態が発令された2020年の4月前ぐらいからですかね。その前にあった2月の大阪のフィッシングショーまでは大丈夫だったんですけれども、3月に行われる予定だった小倉の西日本釣り博が中止になりまして。やはり自粛モードに入って、大きな釣りのイベント、釣り大会や発表会、展示会というのが一切出来なくなりました。全国的にもSNSとかで釣りに行きましたと発信すると叩かれるという状況になって、かなり厳しくなりました。
まず今回、月次支援金が支払われるということが発表されて、6月の15日から受付をしますというので、やはり4月の売り上げから早々に給付してもらわねばいけないなと。ネットで私の会社の〝マイページ〞というのが作られたんですよね。それからログインして申請したにもかかわらず、2ヶ月近くほったらかしにされた状態で。問い合わせ先に電話をしても、待ってください待ってください。もう何回電話しても待ってください待ってください。支援策とは一切繋がっていませんということで。どうやって問いただしても、ただ待ってくださいっていうためのコールセンターなんですよね。
調査もなにもしないし、これはもう地元の稲富さんのところに泣きつくしかないなと思って、メールさせていただいたんですよね。いつもフェイスブックとかインスタグラムなんかで見させていただいていまして。ホームページを見てメールを。本当にもう頼むところがなかったので。反応はどうなのかなと思ったら一時間もしないうちにまずお電話があって。無茶苦茶、早かったんですよ。早急に対応していただいて、すごく感謝してますね。
うちは犬を飼っているんですけれども、毎朝毎晩散歩するんで、必ず稲富さんのポスターがあって、もう刷り込みですよね、典型的(笑)。私も通勤で電車を使うときがありまして、何度か大橋駅のところでかわら版もらってすごく親近感があったんですよね。だから福岡に来てからすぐくらいから稲富さんのことは知ってました。
私に関しては会社も生活もしていかなあきませんので、売り上げが落ちた分だけ。当然空き時間、営業に出られないとか問屋さんが仕入れない、ストップしてるので売り上げも当然現金収入も少ないですので、今は空いている時間に介護の仕事をしています。ダブルワークですね(笑)。とりあえず日銭を稼がなくちゃいけませんので、家賃とか光熱費もあるわけですから、それすら売り上げではまかなえなくて。私と同じような方が結構いらっしゃいます。同世代ぐらいの男性の方がやはり個人事業主でやってたけれども、イベント関係であったりとか、特に飲食店関係で派遣から来る人も多いし。介護というのはやはり需要が多いので。
コロナ禍がこれだけ長引いたので、もう一回融資を受けられないかと聞いたら今年はもう無理です、と言われましたので。そういった企業も当然私ら同様のところは多々あるかと思いますね。結局融資を受けても返さないけませんので。
私はメールにも打ったんですけれども、立憲民主党に政権政党になってもらって、入閣していただきたいという、それしかないですね。やはり地べた回りして皆さんの声を聞いていただいてる国会議員の方というのは大阪にいても見なかったですし。本当に私今がチャンスだと思うんですよね。民意というのは変わってきているので、今やっぱり政権交代してもらってぜひともチャンスだと思いますんで、しっかりとやっていただきたいというのがありますね。

50代女性、飲食店経営(南区)

お客さんの会社自体が休業で、お昼の入りかたも以前とは変わりましたね。リモートワークで会社に出てなくて食べに来られないとか、今でもあります。家族連れとかそういうのは極端に減りましたよね。
何もかも不安だし、やっぱり精神的にも。私もスタッフの方も、手伝ってもらってる人もストレスがやっぱり増えましたね。遊びにも行けない、人とも会えない、お店もそうですけど、席の間隔をとってマスクをしておかなきゃいけない、そういうのでやっぱり神経も常に使います。お店も長く営業できないし、緊急事態が来たら休みが入ったりとかでどうしたら良いか分からないことだらけで。そんな時にちょうど良いタイミングで稲富さんのスタッフの方にたまたま相談に乗っていただいて。頭からそういうところには繋がらないと思ってたから、すごく助かりましたね。特に給付金の事でアドバイスをいただいて、本当に感謝してます。
これからは何もかも変わらなくてはいけないと思いますよ。今のところ政治に対しては、みんな一緒でしょっていう感じですね。コロナ禍の収束が一番だと思いますよ。でないと何も前に進まない。みんなもストレスがたまってイライラするばかりです(笑)。

70代男性、飲食店経営(南区)

協力金とか年寄りだから分からないじゃないですか。どうしようかって思いよったら、スタッフさんが店にポッと入って来られて。「稲富修二事務所です。」って。最初は疑うというか、ちょっと心配だったんですよね。あまりに親身になってくれるからですね(笑)。「何でも分からんことは尋ねてください。」って言ってくれて。いやもう落ち込んでましたよ。一昨年の確定申告と、今年の売り上げが半減せんとそういう協力金ってもらえないじゃないですか。そういうことを教えてもらって。そしたら「やっぱり半分以下に下がってますね。」って。そりゃもう極端ですからね。今回は力になってくださって、本当に助かりました。何とか繋いでます。私も年寄りでパソコンは苦手やけんですね。稲富さんのところに繋いでもらった後からは、今娘が組合とかステッカーだとか色々申請してくれてるみたいでですね。
今から先はお年寄りが多くなりますよね。民生委員の方も皆さん頑張ってあって、高齢の方のお宅を訪問されて「お元気でしょうか。」って、お声掛けされてますけど、そういうことを今以上にやってもらえたら、見守ってくださったら良いですよね。それと、小さいお子さんをお持ちでいらっしゃる方が一生懸命頑張ってお仕事をされて、子育てを一生懸命なさっているので、やはりその子どもたちを守る、みんなで守る、そういう地域になったら安心ですね。今はコロナが早く収まることが一番です。みんな大変な思いをなさっているから。

40代女性、服飾デザイナー(中央区)

私は企業のデザイナーを20年やってたんですけれども、そこを辞めて戻ってきて、一人一人の個人のお洋服に関すること、やってもらいたいことを私がどのぐらい表現できるかということがとても楽しくなって。それで福岡に戻ってきて。これが自分の人生の衣類に関わる最後の仕事です。
最初お世話になったのは去年の6月くらい。それからはもう大きな支援がなくて。あと月次でね。去年一昨年とかの売上の額がどのくらいかによって動くわけだから、私もそれまでいろいろ努力してるからなんとか食いつないでいますけどね。
まず男の方がスーツを着るっていう機会が減ってるわけでしょ。営業に行く機会の回数が減る、テレワークになる、だから女性でもイベント事のオシャレ服をどうしたらいいとかっていう機会がないから。お食事に行きたい、ちょっとオシャレしたい時にこれ丈上げして着ていきたいんだけどとか、イベント事とかの機会が減ってきてる、ネットで買ったけど入らないとか。
この支援策が規定の割合までダウンしたら補助しますよって言うんだけど、そこになかなかいかないわけですよ。そんなのひどくないですか。30%ダウンだったらいいですよ。でも29%だったら受けられないっていう中途半端さ。だから自助努力しかないじゃないですか。最初の頃はもうあたしね、申請がとっても細かくてそれに数時間掛かって、予定がまったく進まない。本当にヒドイ。ネットでしか申請できないって。
今回のお話もそうだけど、やっぱり草の根でやってくしかないですよね。私もこういう仕事だからお客さんと結構喋るじゃないですか。だから人も集まるんですよね。稲富さんにも本当はこういうところで勉強会とかを開いてくれたらいいなっていつも思ってるんですよ。みんなそうだけど、テレビだけの情報じゃない。勉強したいし知識レベルを上げるっていうのかな。政治だって哲学なんだからもっと身近に、、価値観で生きていかなきゃいけないんですよ。みんなで稲富さんの話を聴こうよとか、お茶しながら食べながらね。稲富さんの話をゆっくりフラットに聴ける機会。私みたいなお喋りがいたら稲富さんもきっとやりやすいんじゃないかな(笑)。ああだこうだって言ってみんなで「稲富さん、こんな話をしてくれませんか?」とか、質問とかしてたら本当の問題点が出てきたり。そうやって小さな声が積み上がってって、下の方からどんどん押し上げていくっていうのが必要なんだろうなって思うんですよ。

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