広報誌

かわら版No.60

“裏金づくり”は許されない

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皆様こんにちは、いなとみ修二です。連日の自民党の裏金づくり報道をみるにつけ、怒りがこみ上げてきます。
【12月12日衆議院本会議、官房長官解任決議案への私の発言の一部を、以下抜粋します】

物価高と日々たたかう国民にとって、また、コツコツ働いてまじめに税金を納めている国民にとって、また、従業員の賃上げに苦悩する経営者にとって、政治家の裏金づくりは、想像も及ばない悪行であり、政治に対する国民の信頼は、地に堕ちたと言わざるを得ません。
派閥ぐるみで違法行為と脱税を繰り返していたとすれば、そもそも国会議員として不適格と言うべきです。
自民党は、昨年の今頃、防衛増税を決めました。正しく納税しない政治家に増税を決める資格はありません。国民への負担増を決める一方で、自らは裏金づくりに励む政治家が、許されるわけがありません。
国民は「失われた30年」を経て、我が国が海外の成長から取り残され、国力が相対的に低下してきているのを感じています。
今まさしく、来年度予算の編成、税制改正、重要政策を決定する最も重要な時期です。日本再建のためには、国政の停滞は許されません。

政治家の裏金、脱税など、私欲に走る行為は、国を衰退させます。政治を良くしなければ、私たちの生活も、経済も、国際環境も、子どもたちの未来も、改善することはできません。今の政治を変えるため、なお一層のご指導賜りますよう宜しくお願い致します。
寒い日が続きますのでくれぐれもご自愛ください。

令和5年12月22日
衆議院議員 いなとみ修二

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